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東郷青児美術館 モーリス・ドニ -いのちの輝き、子どものいる風景-
ドニ展

こんにちは、れんすけです。
先日、新宿損保ジャパンビルにある東郷青児美術館に行ってきました。

現在開催されているのは
モーリス・ドニ -いのちの輝き、子どものいる風景-」と題された、
ドニの展覧会です。

ドニ(Denis)は日本ではあまり知られていないかもしれません。
美術運動の中で分類するとすれば、ナビ派ですが、
今回展示されていたのはほぼすべてが家族の肖像画。
深い愛情に包まれた展覧会でした。

ドニの絵というと、前衛的なナビ派の中心的存在?であり、
平面的でモダンな色彩、やや古典的な構図、というイメージでしょうか。

しかし今回の展覧会ははまったくイメージと違いました。
家族のために描かれた絵の中に
そうした前衛的で実験的な要素はほどんどありませんでした。

そういう意味では、テレビ「日曜美術館(NHK)」で漫画家の荒木氏が言っていた
「美術館などではなく、家の中で寛いで見るべき絵」という表現が、
まったくその通りだと思いました。

展覧会にドニ自邸のリビングの写真がありました。
バラを持ったマルト(ドニの最初の妻)の大きな肖像画が掛けてあり、
ほかにも大小の絵が掛かっていました。
揺りかごの中の孫を見つめるドニの写真もあります。

この展覧会はドニを知る上で
是非ともいろんな方に見ていただきたい展覧会です。

当時(西暦1900年前後)の画家というと、
アウトローで一匹狼のようなイメージの人が多いだけに、
子宝に恵まれ、生涯家族を愛したドニは特異に見えます。
(ミュシャなんかも家族に恵まれましたけど)
彼の絵に暖色が多いのもそれ所以なのかな?
と思ったりもしました。

ほんとうに穏やかで心休まる展覧会でした。
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ひぃか(妻)とれんすけ(夫)です。
コーヒー大好きな夫婦です。
絵画鑑賞が趣味な夫婦です。
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